このお話は、「天狗の花嫁」シリーズを始めたその瞬間から 第1話目をupする前から書こうと思っていた過去編でございます。 ただ、その時にはまだお話の大筋しか決めておらず、誰の視点で書くかは決めておりませんでしたが、何だか「丈爺がいい」 ってなったので、丈爺でいってみましたー。 んでもって、最初はこのお話、「始まりの夜」ってタイトルでした。実は当初それでtop頁にupもしてまして。 覚えておいでのお方、いらっしゃれば天晴れです。 タイトルが「始まりの夜」→「宵待月の雪」→「立待月の雪」→「立待月の縁」と変遷いたしまして落ち着きました。 ここまで読んでいただいてありがとうございました。たいしたネタもなく後書きを書き始め、オチを見つけられぬまま終わります。すみません。 では、また次なるお話で |